感情のレッスン : バッチフラワー・プラス・ゴギョウ

バッチフラワーレメディは、ネガティブな感情を花の持つ不思議な力によって改善することができる癒しのシステムです。今から80年以上前、英国人のエドワードバッチ博士によって作られました。バッチ博士は、当時著名な細菌学者、免疫学および病理学者でした。 たくさんの患者さんを診ているうちに、人々の持つそれぞれの性格とその感情が特定の病気に関係があることに気づきました。そしていろいろと模索していく中で、マイナス感情を癒すものは、植物のエネルギーだという結論にたどりつきました。英国中の花を調べていき、それぞれのマイナス感情に合わせて、38種類のお花を探し出しました。現代に生きる私たちは、バッチ博士のおかげで、レメディを使って、自身のマイナス感情を癒すことができます。

(株)プルナマインターナショナル代表取締役の矢吹三千男先生は、長年バッチフラワーレメディを日本に広めてこられました。レメディの選び方を人々に教えながら、様々な感情を作り出す人間の性格にも注意を向けて研究されてきました。今回は、東洋医学の「ゴギョウ」などを用いて感情と性格を理解し、バッチフラワーを選び役立てていく方法、脳やトラウマに関するお話しもしていただきます。

「感情とは何かを問い直すことは、人間とは何かを問うこと。時代が変わっても決して変わらない人間の何か、それはきっと、感情を理解することで、多くの人が恐れの中から見いだす『希望』と呼ばれるものに違いありません。」(感情のレッスン・矢吹三千男著)